前書き
PSVitaで遊んだ。40時間で一周目が終わり、トロフィーをすべて獲得したいなら50時間ぐらいが必要かも。
とにかく楽しかった。
一周目が終わるのは12月のことだったが、今となってずいぶん時間がたったのを感じるが。
なんでだろう。
注意!本文ネタバレあり!
本文
ストーリー
一言でいうと、ゲームのストーリーに途轍もない魅力を感じたいなら、やはり日本人が作ったゲームが一番だなとつくづく感じる。
ハクオロという主人公の目を通して、乱世に生きる人々の怒り・悲しみ、そして愛情を体験する。
王道的なストーリ流れだが、たまらなかった。
(以下は一周目が終わり、最も言いたいこと)
ハクオロは本当に格好良かった。
いつも真心をもって人を接する。いつも他人の立場に立って物事を考える。
こういう生き方もいいな。
なんでクーヤが全土制覇ということを決めたのか、ハクオロとのやり取りで生じた戦争への憎しみはどこに…
確かに全てを忘れ、子供に戻るのはすべてが失ったクーヤには優しいだが…
クーヤとハクオロの後のストーリーが本当に見たい!
エンディングの時、エルルゥとアルルの表情、そして言葉が気になる。
話したいことがバラバラで済まない(笑)
バトルシステム
バトルシステムは楽しかった。SLG初心者である僕にも簡単に楽しめる。
リメイク版は原作と比べて難易度が大幅下げたと聞いたが、本当かも。
アイテムはたくさん持っているが、使うときに「ああ、これもしかしたら使わないのもいけるんじゃない」と思い、結局エンディングまで役に立たず、沢山詰まった。
ハムスターみたい(笑)
最後に
何か残念と思うことはないというと、やはり甘露树先生の絵をもっと見たかった。